地域再生「行政に頼らない地域再生」やねだん・豊重哲郎さん

地域活性化の第一歩は信頼だと語ります。そのためには、自主財源が基本です。現在、経済政策を中心に政・財・官を幅広く取材、各種メディアに執筆するほか、講演やテレビ出演、勉強会の主宰など幅広く活躍している。

『見習おう、学ぼうじゃないか「やねだん」を※鹿児島県鹿屋市』大隅半島（鹿屋・垂水・志布志・肝属）(鹿児島県)の旅行記・ブログ by あーちゃんさん【フォートラベル】

人を動かすには感動しかない」。大抵の人がまずは自分ですから。自主財源確保を目指しての活動開始から10年後。

郊外にチェーン店が増えて中心部が寂れた。

さらに、講師や卒塾生、集落の高齢者から現場でなければ聞けない話を聞き、夜中まで議論します。 Q行政に頼らず、自分たちの手で地域づくりをしようと考えられたのは何故ですか？豊重補助金頼りでは人も地域も育たないからですね。

だが、着陸というときになって鹿児島空港上空には雨雲がかかり、着陸が難しいという。

焼酎の輸出だけでなく、集落内で生産した唐辛子を輸出するなどの活動も行うまでになった。１５年もの間音信不通だった子どもを捜し出し「何か話そうとするとすぐ手が出るお父さんでしたね。

増え続ける空き家を改装し「迎賓館」と名付け、全国から芸術家７人を呼び込んだ。そうしているうちに、人びとは手っ取り早く都会に出かけ、そして戻って来なくなる。地域は文化力のムードをつくらないとイベントで終わってしまう可能性が高い。